フィルム感度ってなに?:初めてのアナログ写真
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初めてのアナログ写真。今回は「フィルムの感度」についてです。
今回もILFORDの動画シリーズ「フィルム写真への案内」から見ていきましょう。
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フィルム感度の表記にISOの他にASAという表記を見たことがある方もいると思います。どちらも同じものです。
もう少し詳しく説明すると、当初、アメリカ主導のASAとドイツ主導のDINという表記がありました。表記を統一するためにできたのがISOです。ISOではASA/DINと両方を併記するのが正しいのですが、結局ASAの方だけ表記する場合が多いのが実情です。東京オルタナ写真部のワークショップのパートナー、Silversaltのティム(ドイツ出身)はもちろんDIN派なので、DINが省略されると憤慨しています。
フィルム感度とフィルム現像については、東京オルタナ写真部 アナログ写真ワークショップで詳しく解説しています。
東京オルタナ写真部では、オリジナルフィルム現像液「東京パイロ Tokyo Pyro」を開発しました。ありきたりな画になる要素を排し、アナログ写真ならではの美しい画に全振りしたフィルム現像液です。
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東京パイロについてより詳しい解説は次のページ「オリジナルフィルム現像液 |東京パイロ TOKYO PYRO」をご覧ください。