銀塩写真を始めたい人へ:フィルムカメラ編 FUJIFILM

 

 

もしかすると、いまどき銀塩写真を始めたいひとがいないとも限らない。

そんなわけで、最近の銀塩写真情報をぼちぼちとまとめていきます。


まずはカメラ編。

新品フィルムカメラ、まだ買えます。

【記事更新】おすすめカメラを厳選しました!↓

 

 

銀塩写真を始めたい人へ:厳選!!おすすめフィルムカメラ


★フィルムカメラの現状

現在、フィルムカメラは店やオークションで中古を安く探せます。じゃあフィルムカメラに新品はないのかというと、そんなことはなくまだ作っています。

今回はFUJIFILM。

そう、FUJIFILM。
フィルムだけではなく、化粧品だって作りますが、高品質なレンズやカメラも作り続けています。

特にFUJIFILM製レンズ(FUJINONレンズ)は広告写真や、テレビ・映画などのプロの現場で高く評価されています。なんと月まで行ったことがあるとか。FUJINONレンズには宇宙専用レンズシリーズまであるようです。

これまで人気の高いフィルムカメラを作ってきたFUJIFILMですが、ここにきてフィルムカメラはかなり縮小中。現行機種は中判カメラひとつだけです。ですが生産終了から間がなく、店頭在庫もまだあるようなので、いちおう新品入手可能ということでご紹介を。(2013年9月現在)

■KLASSEシリーズ  (35mmコンパクトカメラ)

・KLASSE S
http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/filmcamera/35mm/klasses/feature.html

・KLASSE W
http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/filmcamera/35mm/klassew/feature.html

旅行中、小気味のいいコンパクトカメラにフィルムを詰めて持って歩くのはいいものです。高性能レンズに信頼できる造りのフィルム用コンパクトカメラとなると、新品で手に入るのはこのKLASSEシリーズだけになってしまいました。

レンズはKLASSE Sが38mm F2.8。KLASSE Wは28mm F2.8。コンパクトカメラですが、付いているレンズは本気です。FUJINONレンズのカリッとした描写が期待できそうです。白黒フィルム+自家現像で作品撮りにも十分使えますね。

ただ残念ながら生産終了。新品は店頭在庫のみです。

■GF670シリーズ (中判カメラ)

・GF670
http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/filmcamera/mediumformat/gf670/feature.html

・GF670W
http://fujifilm.jp/personal/filmandcamera/filmcamera/mediumformat/gf670w/feature.html

中判カメラというのは、120サイズという大きめのロールフィルムを使うカメラです。基本的な使い方は35mmフィルムカメラと変わりません。しかしフィルムが大きいので仕上がりがとてもきれいです。

GF670シリーズは、フォーマットを6×6と6×7に切り替えができます。6×6というのは正方形。6×7はちょっと横長です。

GF670の特徴はレンズをカメラ本体の中にたたんでしまえるということ。レンズをたためば、ジャケットのポケットに入れて持ち歩くことができます。蛇腹を使ったこのタイプのカメラの歴史はとても長いのですが、GF670はその最高峰カメラではないでしょうか。一見クラシックなデザインに見えますが、中判カメラをコンパクトに設計するには、今も昔もこれがいちばん合理的です。高性能レンズ、信頼できる機構、丈夫な造り。重さはわずか1000g。旅行に連れて行きたくなりますね。登山にも最適。

GF670Wは、広角レンズです。レンズはたためません。しかしそれでも中判カメラでこの小ささは、レンジファインダーならでは。

残念ながら、GF670は生産終了で新品は店頭在庫のみ。GF670Wは現行品です。

 

銀塩写真の最近の情報をまとめるシリーズ、35mmフィルムカメラ編。
(と言いながら今回は中判カメラも紹介しました。)
現行で販売されていて新品で買える機種だけ紹介していますが、まだもう少し続きます。

 


「銀塩写真を始めたい人へ」記事は、ぼちぼち更新していきます。
現在入手可能なもので銀塩写真を始められるように情報をまとめていきます。(簡単にね。)

まずは35mmフィルム用カメラ編。
それからあとは
フィルム編
フィルム現像編
プリント編(銀塩印画紙、デジタル)
と続く予定です。

ブローニカメラ、大判カメラ、などは余力があれば取り上げようかと思います。

ではでは。

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