新型コロナウィルス感染状況を鑑み、このレビュー会は中止いたします。
20世紀アバンギャルドとミューズたち
「マン・レイと女性たち」は、写真家マン・レイと彼にインスピレーションを与えた女性たちをテーマにした展覧会です。
大量生産と大量消費が始まり、マスメディアと大衆文化が急激に成長した20世紀。
東京オルタナ写真部では、この時代の「前衛美術」とは何だったのかを、マン・レイの活動を通して考える批評会を開催します。
今回の展覧会:「マン・レイと女性たち」@Bunkamura ザ・ミュージアム
この展覧会はマン・レイの作品制作に関係した女性たちを軸に、彼の活動とその時代を描く試みです。1920-30年代が展示の中心なのではないかと思われます。私たちの読書会では、以前、同時代の批評家ベンヤミンをとりあげたことがあります。
ヴァルター・ベンヤミン『複製技術時代の芸術』読書会
写真は芸術なのか? コピー、アウラ、政治、芸術 写真とアートをめぐる東京オルタナ写真部読書会。ここまでロラン・バルト、ケネス・クラークと読んできましたが、次に取り上げるのはドイツの思想家ヴァルター・ベンヤミンです。広範な彼の評論のうちでも、写真と芸術の緊張関係にするどく切り込んだ『複製技術時代の芸術』を読みます。 Walter Benjamin 写真においては展示価値が礼拝価値を全戦線において押しのけ始める。『複製技術時代の芸術』VII 『複製技術時代の芸術』は出版されたものだけでも3つのバージョンがあります...
展覧会詳細ページ:マン・レイと女性たち @Bunkamura ザ・ミュージアム
- 会期:2021/7/13(火)~ 9/6(月)
批評会 開催概要
開催日程
2021年月8月28日(土)18:00 新型コロナウィルス感染状況を鑑み、中止いたします。
参加方法
参加希望の方は以下の申し込みフォームよりお申し込みください。
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