過去に開催した「デジタルネガティブ・ワークショップ」の内容を、「映像アーカイブ+資料」セットとしてオンライン販売しています。

オルタナティブ・プリントのための「デジタルネガ」をきちんと作れるようになりたい方のために、プリントに必要な技法を体系的にまとめた講座です。
特定の機材や環境に依存しない、実践的かつ再現性のある方法論を、3ステップで丁寧に解説しています。

講座の内容(録画視聴+資料ダウンロード)

  • ワークショップ全編の録画映像(約2時間)
  • 講義スライドPDF(グレーチャート画像つき)

Photoshopとインクジェットプリンターを使ったデジタルネガ制作のもっとも効率の良い手順を、実践的に習得できます。

写真古典技法とデジタルネガティブ

サイアノタイプ、鶏卵紙、プラチナプリントといった歴史的な写真印画技法では、従来はプリントと同サイズの銀塩フィルムを使用していました。しかし現在、デジタル技術を応用した制作方法が一般的になっています。

このワークショップでは、ほぼすべての写真印画技法に応用できるデジタルネガティブの基本を解説します。

美しいプリント画像を得るための露光時間の出し方、トーンカーブの調整方法など、とくに重要なテクニックを中心にわかりやすく説明します。

このワークショップで解説する方法は、どのデジタル環境でも適用でき、また、どの印画方法にも応用することができます。

初心者の方でもすぐに活用できます。

使用素材

解説に用いる技法はサイアノタイプ(新処方サイアノタイプ)です。

デジタルネガは「ピクトリコ デジタルネガ TPS100」

印画のための紙は「ハーネミューレ プラチナラグ」を使用します。

ワークショップに使用する素材は、いずれも東京オルタナ写真部ショップで販売中です。

東京オルタナ写真部ショップ

視聴方法

視聴希望の方は、以下のショップページよりお申し込みいただけます。

📦 東京オルタナ写真部ショップページ