ブログ記事「写真レンズの歴史」シリーズ
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写真とアートをめぐる東京オルタナ写真部読書会。
ここまで、写真・美術批評や表現の自由に関する本を読んで来ましたが、今回は初めて技術系の本を読んでみたいと思います。『写真レンズの歴史』ルドルフ・キングスレーク!
オールドレンズ。クラシックレンズ。そもそも写真レンズとは?
現代的なレンズにはない「写り」を求めて、古いレンズが人気です。ペッツバール、プラナー、テッサー、ガウス…。
しかし、そもそも写真用のレンズとは何なのでしょう?虫めがねやルーペとの違いは?これまで誰がどんな工夫をしてきたのか。そんな写真レンズの歴史を概観する読書会を開催します。
『写真レンズの歴史』ルドルフ・キングスレーク
A History of the Photographic Lens : Rudolf Kingslake
写真レンズの歴史について手頃で充実した内容の本となると、おそらくこれがもっとも有名ではないかと思います。ただ、日本語訳は絶版です。古書もあまり数がなく、入手はけっこう難しそうです。とはいえ、図書館にはけっこう収蔵されています。図書館で借りて読書会で読んでみて、気に入れば購入を検討する、というのもありかと思います。
もちろん原著での参加も歓迎です。
資料集的な部分や、ズームレンズや反射系レンズの項目は目を通す程度にする予定です。また、手持ちのレンズで用意できるものがあったら持ち寄って撮影会もやってみたいですね。
開催日程
2021年9月18日(土) 18:00〜
毎週土曜日 18:00から開催。一通り読み終えるまで開催します。
- 開催方式
- オンライン開催を予定しています。
- 状況をみて、アトリエオルト(南青山)での対面とオンラインの同時開催も行います。
- 参加費:カンパ(500円/月 程度)
- アトリエオルトでの開催時はカンパ1,000円程度。
- 進行:大藤健士
参加方法
参加希望の方は以下の申し込みフォームよりお申し込みください。
申し込みフォームを送信後、折り返しこちらから詳細をご連絡いたします。もし2日以内にメールが届かない場合はお手数ですが下記メールアドレスまでご連絡ください。東京オルタナ写真部:info@tokyoaltphoto.com