京都ワークショップ:写真表現プレ講座「光の画」
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このワークショップの募集は終了しました。
開催予定のワークショップは「現在募集中のワークショップ」のページをごらんください。
今回初めて関西方面でのワークショップを開催します。
「写真表現プレ講座」「サイアノタイププリント」「銀塩白黒写真の表現 基礎講座」「鶏卵紙(アルビューメンプリント)」の、ふたつの講座とふたつのワークショップを2日間で行います。全講座の連続参加か、単独の講座の参加を選んでいただけます。
開催日は2025年1月11日(土)、12日(日)です。会場は京都市左京区北白川。京都芸術大学や銀閣寺にほど近い、散策にも最適なロケーションです。
写真表現の最初の入り口をしっかり考えてみるプレ講座です。写真のかっこよさや美しさについてアイデアを出し合いながら理解していきます。写真を撮る経験がなくても、カメラを持っていなくてもご参加いただけます。
東京オルタナ写真部のワークショップでは、写真表現の技法を解説しています。しかし技法はそのままではただの技術知識です。知ってるからって何?という無味乾燥なものにすぎません。技法から作品を作るのが表現だと言えると思います。
そこでこのプレ講座では、技法と表現がどう結びついているのかを、ほんとうにわかりやすく解説していきます。
17世紀の画家フェルメールの時代からデジタルカメラの現在まで、「写真」の基本のアイデアは変化していません。
「写真」という技法は、いろんなひとたちが思いついた工夫を重ねてきたものです。いわばアイデアの寄せ集めです。ですから、私たちも自分のアイデアを盛り込んで自分の写真を作っていきましょう。
このワークショップでは、最初にとても単純な構造のカメラを使って、写真というアイデアを体験してみます。
写真がアイデアでできているのなら、写真を見ることもアイデアです。写真を見て「好き」という感覚を他の人と交換できると、もっと楽しくなります。まずは「好き」を言葉にしてみることから始めてみます。
2025年1月11日(土)
参加希望の方は以下の申し込みフォームよりお申し込みください。もし自動返信メールが届かない場合、申込みが完了していない可能性があります。その場合はお手数ですがメールでお知らせください。
次の記事で東京オルタナ写真部のおすすめフィルムカメラを紹介しています。ぜひカメラ選びの参考にしてください。