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クラシック音楽演奏家を志す人のための映像撮影ワークショップを開催します。

 

なぜ、クラシック演奏家に撮影ワークショップを?

近年、多くの国際的な音楽コンクールでは映像審査が導入されており、応募動画のクオリティが飛躍的に向上してきています。しかし、日本の音楽学生がそれらに必要なスキルを学ぶ機会は限られています。

また演奏映像は演奏家のポートフォリオとしても重要性を増しています。そのため、映像撮影のスキルは、演奏家にとっても欠かせない要素となってきています。

 

「伝わる映像」ワークショップ

国際的なシーンで通用する演奏映像の撮影・録音技術の基礎を学ぶワークショップです。

  • 演奏内容を的確に伝える美しい映像は審査員のストレスを軽減するため、「見た目」でアドバンテージを得られます。
  • 映像文化の違いを考慮した内容です。国際的な音楽シーンで受け入れられる映像を解説します。

ワークショップ内容

  • 動画制作の基礎の解説
  • 演奏パフォーマンスの撮影方法
  • 芸術性を伝える録音方法
  • 映像編集ソフトの基本的な使い方

ワークショップ形式

ワークショップはグランドピアノのある練習室で行いますが、アコースティックであれば楽器の種類は問いません。

機材はこちらで準備しますが、ご使用になっている機材で実習することもできます。スマートフォンによる撮影でも応用可能な内容です。

音楽学生や指導者の方が主な対象ですが、どなたでもご参加できます。今回は座学と実習を合わせて3時間程度のコンパクトな内容です。

開催概要

  • 開催日程:2024年2月8日(木)18:00~
  • 場所:東急大井町線「尾山台駅」近辺会場
  • 参加費:9,900円

 

ワークショップ参加方法

参加希望の方は以下の申し込みフォームよりお申し込みください。

申し込みフォームを送信後、折り返しこちらから詳細をご連絡いたします。もし2日以内にメールが届かない場合はお手数ですが下記メールアドレスまでご連絡ください。

東京オルタナ写真部:info@tokyoaltphoto.com


講師紹介

大藤健士
国際写真コンクール受賞歴のある写真家。映画製作の経験を活かした映像撮影でも定評がある。

Frescobaldi: Toccata Ottava / Bach: French Suite No.4(excerpt)

ライプツィヒ国際バッハコンクール応募用映像(編集済み)
2022年ライプツィヒ国際バッハコンクールへの応募動画を再編集した映像。
もとの映像によって映像審査(一次選考)を通過。講師による撮影。