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銀塩アナログ写真ワークショップ基礎クラス
写真をただ「撮る」のではなく、画を「描くように写す」方法がわかれば、アナログ写真はとても楽しくなります。後から加工するデジタル写真にはない美しさを、フィルム写真は表現することができます。東京オルタナ写真部のワークショップでは、アナログ写真の表現をきちんと解説していきます。
- このワークショップでは、美しい銀塩写真の作り方を基礎から解説します。
- 対象は美しい写真を作る方法に関心がある方です。
- 全くの初心者からご参加いただけます。フィルムカメラ購入を検討中の方からご参加可能です。
- 美しい写真を作ることを目的に基礎から理解しなおすため、中級者の方でも楽しめる内容です。
- 銀塩写真の技法を余すところなく解説します。従来の写真講義とは一線を画する内容です。
- 日本の写真指導ではこれまで混同されてきたアート面と技法面を明確に区別して解説します。写真の芸術的表現のために必要な技法を合理的に解説します。
- ワークショップを通じて撮影からプリントまでを行います。
ワークショップ内容
- 最新の銀塩写真の技法を合理的にていねいに解説します。
- これまで十分に理解されてこなかった、露出とフィルム現像の関係をわかりやすく解説します。(ゾーンシステム)
- 実習で撮影した白黒フィルムの自家現像を行います。
- 最後に各自でプリントした作品を持ち寄り、講評会をします。
- ワークショップ参加者はグループ展にご参加いただけます。(年2回予定)
ほんとうにかっこいいアナログ写真WS開催概要
日時:9月3日(日)、9月9日(土)、9月10日(日)、9月16日(土)、9月23日(土)
- 全ての日程に参加が難しい場合は補講も可能です。ご相談ください。
- 補講は30分程度の内容の場合は無料です。2時間を超える講義や実習の場合は別途8,000円をお願いしています。
- 14時ごろ開始予定。9月10日(日)は午前10:00集合。
- 9月17日(日)、9月18日(月・祝)に銀塩印画紙WSとオルタナティブ写真WSを予定しています。アナログ写真WS参加者は優先的にご参加いただけます。
- 詳しい日程と時間は初回で相談します。
- 各回3時間の予定です。
- 場所:アトリエオルト(南青山)
- 参加費:32,000円(プリント以外の材料費込み)
- 講師:大藤健士 ティム・モーグ (Silversalt)
- 協力:Silversalt アトリエオルト
参加方法
- 申し込みフォームを送信後、折り返しこちらから詳細をご連絡いたします。もし2日以内にメールが届かない場合はお手数ですが下記メールアドレスまでご連絡ください。東京オルタナ写真部:info@tokyoaltphoto.com
アナログ写真ワークショップ:内容紹介
■WS1:かっこいい写真はなぜかっこいいのか
■WS2:銀塩写真の技法
- 銀塩写真の技法:フィルムに写るとはどういうことか
- 初めてほんとうにわかる「使えるゾーンシステム」
■WS3:露出とフィルム現像(撮影実習)
- フィルム撮影の基本(白黒写真は露出とフィルム現像で決まる)
- 白黒フィルムで実際に撮影してみる
- ほんとうに使えるゾーンシステムを知ろう
■WS4:フィルム現像で画を作る(フィルム現像実習)
- フィルム現像では何が起こっているのか
- フィルム現像をコントロールして写真のトーンを作る
- プリント方法について解説
■WS5:作品講評
- 最後は完成したプリントを持ち寄って講評会を行います。
ワークショップ内容については、以下のブログ記事もご参照ください。
モノクロフィルム現像ワークショップ/「銀塩モノクロ写真のかっこよさの秘密」
ご質問等は下記メールアドレスまでお気軽にご連絡ください。
- 東京オルタナ写真部:info@tokyoaltphoto.com
■東京オルタナ写真部ワークショップ構成
東京オルタナ写真部のワークショップは上記のような構成になっています。詳しくはワークショップのページをご参照ください。
過去のワークショップ情報はこちらをごらんください。
「オルタナティブ・プリント・ワークショップ」
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