【プルシアンブルー】と呼ばれる顔料は、化学式C18Fe7N18の化合物です
実はこれが青写真の色です
つまり青写真はプルシアンブルーそのもので、できています
東京蚤の市の日光写真部では太陽の光でこのプルシアンブルーを作ります
東京オルタナ写真部/ 日光写真部@東京蚤の市
東京オルタナ写真部は「日光写真部」を出張開催します。
日光写真は、
今回はサイアノタイプという19世紀の写真技法で印画紙を作り、
夜の底のような青色のサイアノタイプ。
東京蚤の市限定、日光写真部。ぜひ遊びに来てください。
会場ブース
メインエントランスから入ってすぐ左手の建物の2F「アナログの館」です。ブース番号はNo.181。
こちらが目印
100歳の現役カメラとこのサインボードが目印です。
開催時間
随時開催です。混雑した場合は少しお待ちいただくかもしれません。その際は整理番号をお配りします。ワークショップの所要時間は40分〜60分程度です。
ワークショップ詳細
詳しいご案内はこちらです。→ 東京オルタナ写真部/ 日光写真部
5月14日(土)、15日(日)京王閣にて開催される「第9回東京蚤の市」。
東京オルタナ写真部が出張ワークショップを行います。
ところで関係ない話ですが「フリーマーケット」って"Free Market" じゃないんですよ。"Flea Market"が正解。FleaですよFlea。蚤!!
それはともかく、どうせ日の当たるところに出るのならと「日光写真部」を開催いたします。日光写真は太陽の光で絵を焼き付ける昔懐かしいおもちゃですが、今回は青写真の印画紙から作ります。
青写真はサイアノタイプと言って、1842年に発明された由緒正しい写真古典技法です。写真の発明が1839年ですからわずか3年後。世界初の写真集もこの技法でプリントされました。
今回はあえて「写真」ではなくイラストをプリントします。絵柄は中世に描かれた12星座。上の写真は魚座です。9世紀に北フランスで書かれた本のイラストです。
夜の底のような色の青写真に、太陽の光で中世の星座をプリントします。
完璧すぎですね。
詳しくは下記の詳細ページをごらんください。お会いできるのを楽しみにしています。
詳しいご案内はこちらです。→ 東京オルタナ写真部/ 日光写真部
これが… |
こうなって… |
こうじゃ! |
試作品ができたよ!