ケネス・クラーク『ザ・ヌード』読書会 | ついに読了!

このワークショップの募集は終了しました。
開催予定のワークショップは「現在募集中のワークショップ」のページをごらんください。
美術批評家ケネス・クラークの主著『ザ・ヌード』。
東京オルタナ写真部読書会で、5ヶ月かけて読み終えました!
アートについての認識が根底からくつがえされる読書体験でした。この読書で私たちが何を体験したのかについて総まとめをする批評会を開催します。
東京オルタナ写真部の読書会は、『明るい部屋』から始まり、ロラン・バルトを遺作からさかのぼるように読んできました。日本を取り上げた『記号の国』でバルトの「ロマネスク時代」の著作はひととおり読み終えました。
そして今後ですが、視野を広げて定評のある美術批評を読んでいきたいと思います。その中でロラン・バルトに再会することもあると思います。また、他の写真論にも出会っていけるだろうと考えています。
最初はケネス・クラークの『ザ・ヌード』を読みたいと思います。
ラフェエル前派のジョン・ラスキンからケネス・クラークへと、イギリス美術批評の流れを感じつつ、私たちにとって謎多い「ヌード」について考えていきたいと思います。
基本的に読んでいくテキストは日本語訳ですが、英語の原著でもかまいません(むしろ歓迎します)。
最終回『ザ・ヌード』批評会:4月18日(土)18:00~:
次のページをご参照ください。