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鶏卵紙ワークショップ

鶏卵紙(アルビューメン・プリント)は19世紀半ばに発明された古い写真の技法です。安定して美しい画像を得られるため、ゼラチン印画紙が登場するまで長く使われました。名前通り鶏卵(卵白)を用いるプリント技法で、古写真の美しさを再現することができます。

はい、今日のメニューは鶏卵紙です。だいたいキッチンにあるもので作れる鶏卵紙。ふんわりこげ茶色がおいしそうですね。待ち時間を利用して、サバのスモークも一緒に作ってみました。両方作ってホームパーティーなどに持っていくと、なかなかよろこばれます。(実話)☆鶏卵紙の材料:卵 10個くらい酢 少々塩 適宜紙 (今回は極薄の雁皮紙を使用)硝酸銀*それでは鶏卵紙の作り方です。プロセス写真入りでどうぞー。*鶏卵紙(アルビューメン・プリント)は19世紀半ばに発明された古い写真の技法です。安定して美しい画像を得られ...
 

ワークショップ開催概要

  • 日時:2019年4月 6日(土)
    • 午前10時開始。
    • ワークショップは約3時間の予定です。
  • 場所:アトリエオルト(港区南青山)
  • 参加費:7,000円
  • ワークショップ講師:大藤健士
  • 使用素材

参加方法(定員に達しました。現在キャンセル待ちのみ受付中です)

参加希望の方は以下の申し込みフォームよりお申し込みください。

鶏卵紙ワークショップ

参加申込フォーム
  • 申し込みフォームを送信後、折り返しこちらから詳細をご連絡いたします。もし2日以内にメールが届かない場合はお手数ですが下記メールアドレスまでご連絡ください。東京オルタナ写真部:info@tokyoaltphoto.com
  • このワークショップはアマチュア写真家への技術指導を目的にしています。そのためプロの方のご参加はご遠慮いただく場合があります。詳細はお問い合わせください。
 
 
©東京オルタナ写真部

 ワークショップ内容

 
  • 講義内容
    • アルビューメン・プリントの歴史について
  • 実技内容
    • アルビューメン紙のコーティング
    • ネガを密着しプリントを焼き付け、現像
    • 保存と色調のためにセレン調色を行います。
  • その他
    • 6切サイズを1点制作します。
    • 事前にプリントする画像のデータを送っていただきます。
    • 汚れてもいいように作業用エプロンなどを用意してください。
©東京オルタナ写真部