現在募集中のワークショップについて

このワークショップは終了しました。 開催予定のワークショップは「現在募集中のワークショップ 」のページをごらんください。

現在募集中のワークショップ

 

プリントスタディ:ソフィ・カル展批評会

このプリントスタディの内容をまとめました。

東京オルタナ写真部では「プリントスタディ」という批評会を開催しています。ある作品や展覧会を取り上げて、感想や批評を述べ合いディスカッションする批評のワークショップです。今回取り上げた展覧会は、『ソフィ カル ― 限局性激痛』(原美術館)です。展示について展示の内容をざっくり説明。まず最初に掲示されているテキストにより次のことがわかります。時は1984年。31歳のソフィ・カルは奨学金を得て日本に3ヶ月滞在する機会を得ます。でも実はこの旅行はまったく気乗りしない。なぜなら彼女は好きな男性と離れたくないから。...

 

銀塩アナログ写真ワークショップ:プリントスタディ

東京オルタナ写真部では、アナログ写真ワークショップ参加者によるグループ展を年に2回開催しています。参加者の制作プロジェクトを講評する機会を「プリントスタディ」として設けてきました。

グループ展参加作品のレベル向上にともない、プリントスタディを定期的に開催し、より充実したものにしたいと思います。主な内容は以下の2点になります。

1 制作プロジェクトの講評

次回グループ展に向けて、それぞれの制作プロジェクトの内容を講評し合います。ここに持ってきてもらうプロジェクトは構想段階でも大丈夫です。自分が目指すものが何なのか、時間をかけて深めていく機会を作りたいと思います。

2 作品を批評する

もうひとつは、参加者みんなで作品批評をやってみます。 いまの私たちの批評する文化や言葉はとても貧弱です。きちんと見たものについて、きちんと言葉を交わす場を持ちたいと思います。

これは『明るい部屋』読書会で、みんなで考え合い、言葉を交わすことでとても深い理解が可能になった経験から構想しました。きっと、とても面白くなると思います。ぜひご参加ください!

今回の展覧会:「ソフィ カル ─ 限局性激痛」原美術館コレクション

ソフィ・カルは写真と言葉で作品を構成するフランスの現代美術家です。1999年制作作品の再展示になります。写真のメディア性、記号性、物語性についてディスカッションできるのではないかと考えています。

展覧会詳細ページ(原美術館ウェブサイト) http://www.haramuseum.or.jp/jp/hara/exhibition/382/

Sophie Calle
Exquisite Pain

プリントスタディに参加される方は、なるべく当該展覧会をご覧になったうえでお越しください。

プリントスタディ開催概要

開催日程

2019年月1月12日(土)17:00~

  • 過去にアナログ写真ワークショップを受講された方は自由に参加できます。
  • アナログ写真ワークショップに未参加の方でプリントスタディに参加希望の方は次のメールアドレスまでご連絡ください。 → info@tokyoaltphoto.com

 参加方法

  • 過去にアナログ写真ワークショップを受講された方は自由に参加できます。当日会場にお越しください。参加費はその場でお支払いください。