アナログ写真ワークショップ 終了したワークショップアナログ写真ワークショップ:アドバンストクラス I 2017-08-06, Updated: 2018-12-19 Contents 1. アナログ写真ワークショップ:アドバンストクラスⅠ 2. 現在募集中のワークショップについて 3. アナログ写真ワークショップ:アドバンストクラスⅠ 4. ワークショップ内容:全てはかっこいいトーンのために! 5. 開催概要 6. 参加方法 7. アナログ写真WS:アドバンストクラス I 8. アドバンストクラス「かっこいいトーンのために」内容紹介 9. 白黒写真が表現できるのはトーンだけ。 10. ゾーンシステムとフィルムの本当の感度 11. 写真家のための写真史:哲学・西洋美術史入門 アナログ写真ワークショップ:アドバンストクラスⅠ現在募集中のワークショップについてこのワークショップは終了しました。 開催予定のワークショップは「現在募集中のワークショップ 」のページをごらんください。 現在募集中のワークショップフィルム:ILFORD FP4 ©東京オルタナ写真部アナログ写真ワークショップ:アドバンストクラスⅠ銀塩白黒写真ワークショップ、アドバンストクラス(前篇) 全3回。アドバンストクラスでは、写真家にほんとうに必要な「銀塩写真の技法」の完全解説を目指します。このアドバンストクラスⅠでは、フィルム現像のコントロールの基本を解説します。ゾーンシステムの概略を理解されている方が対象になります。下の動画の内容がお分かりになれば概ね大丈夫だと思われます。ただし、講義は従来の日本のゾーンシステム理解とは一線を画する内容になります。そのため、他でゾーンシステムを学ばれた方は若干混乱する場合があります。基礎クラスである「アナログ写真ワークショップ」を先に受講されることをおすすめします。「写真史」では、表現する写真家のための哲学と西洋美術史入門を講義します。Ansel Adams' Zone System: Joshua Treeこの動画を YouTube で視聴ワークショップ内容:全てはかっこいいトーンのために!カッコいいトーンを作ることを目的に、銀塩白黒写真の技術を解説します。白黒写真が表現できるのは、白から黒のトーンだけです。写真はビジュアルアートの技法のひとつです。美しいトーンを作るためには、写真の「技法」を理解することが必要です。写真の芸術性は、プリントのトーンによって表現されます。写真のトーン再現は技術です。技術は合理的に解説でき、また理解できます。銀塩白黒写真のトーンは、ネガの段階で決定しています。ネガ現像を終えた時点で、その写真のトーンはほぼ決定しています。プリントはネガのトーンを整える作業です。この段階で調整できることは非常に限定的です。そのため、このクラスでは撮影からフィルム現像までを中心に解説します。フィルム:ILFORD PanF ©東京オルタナ写真部開催概要日時:9月9日(土)、9月16日(土)、9月23日(土) 10時開始。各回約3時間の予定です。場所:アトリエオルト(南青山)参加費:33,000円(税込)- 27,000円(過去にアナログ写真ワークショップに参加された方)講師:大藤健士 ティム・モーグ (Silversalt)協力:Silversalt アトリエオルト参加方法参加希望の方は以下の申し込みフォームよりお申し込みください。アナログ写真WS:アドバンストクラス I参加申し込みフォーム申し込みフォームを送信後、折り返しこちらから詳細をご連絡いたします。もし2日以内にメールが届かない場合はお手数ですが下記メールアドレスまでご連絡ください。東京オルタナ写真部:info@tokyoaltphoto.comフィルム:KONICA INFRARED750 ©東京オルタナ写真部アドバンストクラス「かっこいいトーンのために」内容紹介白黒写真が表現できるのはトーンだけ。 写真はビジュアルアートの技法。写真が表現できるトーン = プリントの階調域トーン決定はプリントから出発する。完成したプリントをイメージして撮影する。ネガのトーントーンが美しく写る「ゾーン」フィルムの本当の感度を知る方法フィルムのトーンカーブを理解してコントロールする。ゾーンシステムとフィルムの本当の感度フィルムの感度はどのように決まるか現像液とフィルムの組み合わせで感度は決まる。ゾーンシステムを表現技法として使うために感度を知る。感度とコントラストのテスト自分でできるフィルム感度のテスト方法写真家のための写真史:哲学・西洋美術史入門なぜ歴史を考えるのかロラン・バルト「明るい部屋」ロラン・バルトはなぜ写真の本質を理解しようとして破綻したのか。バルトが破綻した場所から出発し、先へ進むにはどうするか。写真家のための西洋美術史「写真」は美術史の一部なのか、そうではないのか。ギリシア・ローマから17世紀オランダ絵画までの西洋美術史を、写真家の視点で概観する。さらに詳しい内容はこちらのページをご覧ください。東京オルタナ写真部ワークショップ構成東京オルタナ写真部のワークショップは上記のような構成になっています。詳しくはワークショップのページをご参照ください。最新の情報はFacebookページとTwitterでもお知らせしています。FacebookEmail