銀塩写真を始めたい人へ:モノクロフィルム編 # 10 ロモグラフィーとホルガ lomography / Holga

もしかすると、いまどき銀塩写真を始めたいひとがいないとも限らない。


万が一、そんな人がいた場合に備えて最近の銀塩写真情報をぼちぼちとまとめていきます。

カメラ編に続きフィルム編。それもモノクロフィルム。
風前のともし火と言われはや10年余。名を変え、国を変え、しぶとく生き続けています。I’m still STANDING!!

モノクロフィルム、まだ買えます。買えますとも。
今回は、アナログ写真界で怪気炎をあげるトイカメラメーカー、
ロモグラフィーとホルガ。



★写真用モノクロフィルムの現状

 

そもそもカラーフィルムが普及した時点で、モノクロ(白黒)フィルムはまだ必要なのか?という議論もあったのではないかと思います。しかし、白黒フィルムはカラー時代を生き抜きました!それは、カラーフィルムをモノクロ画像にするよりも、最初からモノクロフィルムで撮影した方がだんぜんきれいだったからです。

デジタル時代にも同じことが言えるとは思うのですが、デジカメにフィルムを入れて撮影するわけにいかないので、フィルムカメラが衰退するとともにフィルム生産も大幅縮小されました。しかしモノクロフィルムはこのまま無くなるのか、と思いきや、国を変え、会社を変え、工場を変えて、多くのモノクロフィルムの生産はまだ続いています。

 
 
 

■アナログ写真とトイカメラ

 

今回紹介するのは有名トイカメラ・メーカーのロモグラフィーとホルガです。
それぞれのメーカーが作っているカメラはこのブログでも紹介してきました。

ロモグラフィー
ホルガ

 
 
 

アナログ写真が全体として斜陽になる中、おしゃれでかっこいい”ヒップスター“なスタイルで新たなアナログ写真ファンを獲得しているのがトイカメラ・メーカーです。新宿の路地裏を撮るのが正しい白黒写真だった時代からすると隔世の感がありますね。

ロモグラフィーとホルガはフィルムカメラが中心なので、オリジナル・フィルムも発売しています。ただ、おそらくは別のメーカーのフィルムの再パッケージ品だと思われます。
ホルガはFOMAのようです。

 
 

 

Lomography Earl Grey B&W

 
 
 
 
 
 

 

 

紅茶?いやまあ気にしない。公式サイトの紹介を見てみましょう。

「モノクロームの世界をいいムードに写したい気分?それならLomography Earl Grey B&W 100 ISO 120 フィルムがあなたの写真にエレガントな雰囲気を加えてくれます。ミステリアスなシーンを白黒に変えて、雰囲気ある写真に残しましょう。トーン範囲も広いの で、ごちゃごちゃした被写体や風景でも大丈夫。」

エレガント!ミステリアス!言ってることがよくわからない!

 

 
  • フィルム感度とサイズ
    • ASA100
    • 35mm、120サイズ
 
 

Lomography Lady Grey B&W

 
 

公式サイトの紹介。

「Lomography Lady Grey 400 120 フィルムで、高画質な写真を!シャープな黒、くすみのない白、やわらかなグレーの写真が、少し暗めの環境でも撮影可能です。 エレガントな白黒の120フィルムを、お気軽にお楽しみください。」

…感度が高いってことですね。

 

 

 
  • フィルム感度とサイズ
    • ASA400
    • 35mm、120サイズ


Foma Holga 400

 
 
Holgaの白黒フィルム。Fomaって言ってます。Fomaです。

 

  • フィルム感度とサイズ
    • ASA400
    • 35mm、120サイズ
 *

銀塩写真の最近の情報をまとめるシリーズ、モノクロフィルム編。
前世紀の遺物。風前のともし火。なんとでも言え。どっこい生きてます。
次回は最終回。日本と縁のある白黒フィルムを2つ紹介します。

 


「銀塩写真を始めたい人へ」記事は、ぼちぼち更新していきます。
現在入手可能なもので銀塩写真を始められるように情報をまとめていきます。(簡単にね)

フィルムカメラ編に続くフィルム編。
まずは現在入手可能なモノクロフィルムを全て紹介します。
それから、フィルム現像編プリント編(銀塩印画紙、デジタル)
とぼちぼちと続く予定です。

ではでは。

 
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