銀塩写真を始めたい人へ:フィルムカメラ編 進撃のロモグラフィー:Horizon Spinner 360° LOMOGRAPHY#6

 

もしかすると、いまどき銀塩写真を始めたいひとがいないとも限らない。


万が一、そんな人がいた場合に備えて最近の銀塩写真情報をぼちぼちとまとめていきます。

まずはカメラ編。

アナログ写真の未来を開く、レトロフューチャーなロモグラフィー特集、6回目!

新品フィルムカメラ、まだ買えます。あれもカメラ、これもカメラ。

 


★フィルムカメラの現状

現在、フィルムカメラは店やオークションで中古を安く探せます。

じゃあフィルムカメラに新品はないのかというと、そんなことはなくまだ作っています。
…いや、まだ作ってるどころか、ロモグラフィーの世界では写真とは銀塩フィルムのことです。

未来はアナログ写真だ。ロモグラフィー社は本気です。

■ロモグラフィー

ロモグラフィー社についてはすでに解説しました。
もういちど簡単に説明すると、米ソ宇宙開発競争の狭間に産み落とされた名作カメラを盗み出した西側スパイが起業した会社です。かなりうそなので、くわしくはこちらの記事をご覧になってください。

それではロモグラフィーアラビアンナイト、6夜目。
今回は、画角360度。逃げ場無し。


カイザー(皇帝)パノラマ。カフカもベンヤミンも見たそうな。


以下で紹介するカメラは、全てロモジャパンのサイトで通販可能です。
→ http://shop.lomography.com/jp

 

■Horizon シリーズ

画角120度。撮影の度に、中のレンズがぎゅるんと回ります。
なにそれ、こわい。
いえ大丈夫です。月探査機にフィルム現像機を積むほどの変態技術の会社が製造しているカメラだから、これくらいはまだ普通です。KMZ(クラスノゴルスク機械工場)謹製。

カメラはちょっと変わっていても、傑作写真が撮れます。

 

・Horizon Kompakt

絞り固定(F8)、シャッタースピード2段階。35mmフィルム使用。

 

・Horizon Perfekt

絞りF2.8~F16、シャッタースピード1/500秒~1/4秒。
ファインダー内部に水準器搭載。
まさにパーフェクトなスイングレンズカメラ。35mmフィルム使用。

・Horizonの撮影方法
レンズがぎゅるん。

・Horizonギャラリー

こちらに傑作がたくさん。

HORIZON’s Masterpieces

 

Spinner 360°

画角360度のスイングカメラ。
カメラがぎゅるんと回ります。つまり、ふつうに撮ると必ず自分が写ります。逃げ場無し!
自分を写さない方法はただひとつ。
頭の上に乗せて撮る!
35mmフィルム使用。

 

 

・Spinner 360°特設サイト

360°パノラマ写真の歴史からSpinner 360°の撮影テクニックまで紹介。
歯で…撮るとか。

Lomography Spinner 360°

上記で紹介したカメラは、全てロモジャパンのサイトで通販可能です。
→ http://shop.lomography.com/jp

銀塩写真の最近の情報をまとめるシリーズ、フィルムカメラ編。
とうとう踏み入れてしまったトイカメラ。
現行で販売されていて新品で買えるフィルムカメラだけ紹介していますが、次回もロモグラフィー社の進撃は続きます。


「銀塩写真を始めたい人へ」記事は、ぼちぼち更新していきます。
現在入手可能なもので銀塩写真を始められるように情報をまとめていきます。(簡単にね)

まずはフィルムカメラ編。
それからあとは
フィルム編
フィルム現像編
プリント編(銀塩印画紙、デジタル)
とぼちぼちと続く予定です。

ではでは。

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